上司のアドバイスは的外れ!? メンバーが感じる“あるある”ギャップ調査

2024年10月14日

上司をされている役職者の方はメンバーからどう思われてるか…
360度サーベイなどされている方は、自分の印象など把握しへこんだ経験などもあるのでしょうか…(それはわたし・・・)

ワークアシストツール「TONOME(トノミー)」を開発提供するTONOME株式会社は、企業の管理職300名とメンバー200名を対象に「マネジメントに対する管理職とメンバーの意識調査」を実施されました。


この調査は、多様化する働き方に対応しながら、増加する労務管理やコンプライアンス遵守のプレッシャーに直面する管理職がどんな困難に立ち向かっているのか、そしてメンバーたちがどんな不満を感じているのか、両者のリアルな声を集めたものです。

自分自身を律するではありませんが、油断しないためにもぜひ参考になればと共有です!
 



1. 管理職、意外とメンバーの業務を把握していない!?

メンバーの4割以上が「上司は自分の業務を把握していない」と感じていることが判明。これ、ちょっとした問題ですね。上司の目線が自分の仕事に届いていないと、メンバー側もモヤモヤしてしまうようです。
 

2. 「話が通じない!」メンバーの不満爆発

メンバーの6割が「上司が業務を把握していないと不満に感じる」と回答。さらに、7割のメンバーは「業務を把握していない上司との会話やアドバイスは有益ではない」と感じているとか。上司との対話が楽しいはずが、これではただのガマン大会になってしまいますよね。
 

3. 把握している上司は好感度UP!

逆に、業務をしっかり把握している上司と対話するメンバーの約7割は「特に不満なし!」とのこと。これが信頼関係のカギなのかもしれません。
 

4. メンバーが感じる「上司とのすれ違い」

「上司が自分の話を理解してくれない…」そんな不満を抱くメンバーが多数。特に、「上司の経験や主観によって適切なアドバイスがもらえなかった時」「自分の話を聞いてもらえなかった時」が不満のトップ3を占めています。やっぱり、コミュニケーションは一方通行ではうまくいかないですね。

5. 上司に求める3つのポイント

メンバーが上司に求めることトップ3は「業務や進捗をしっかり把握してほしい」「仕事の優先順位を明確にしてほしい」「仕事の目的や背景をちゃんと説明してほしい」。やっぱり、ただ指示するだけではなく、背景や目的を共有することが大事だと感じているようです。
 


【調査概要】
調査方法 :WEBアンケート
調査対象 :企業で働く管理職、メンバー
有効回答数:500名(管理職300名、メンバー200名)
調査実施日:2024年6月14日~15日
調査主体 :TONOME株式会社 様

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